代表者挨拶

RIGHET HAND ASSOCIATES代表 原尚美

「中小企業のために何ができるか」。それが弊社のミッションです。

 人は確実に年をとります。これは誰もが避けられない運命です。確かな将来予測の指標として、人口予測が中長期の経済予測の指標に利用される所以です。とくに、15歳から64歳の現役世代を生産年齢人口といい、経済活動の中核をになう世代です。2013年、日本の生産年齢人口は、8000万人をわってしまいました。2060年には、半分の4000万人程度に減ると予測されています。もはや日本経済の縮小は避けられない運命なのです。

 しかし、日本もアジアの一員と考えたとき、状況は一変します。アジアには若者があふれ、未成熟なマーケットが、そこら中にあふれているからです。
弊社は、日本が生き残るためには、中小企業が当たり前のように海外進出できる環境をつくることが重要だと考えています。

 けれど、多くの中小企業にとって、アジア進出はまだまだ、ハードルが高いのが現状でしょう。そこで中小企業が勇気をもって、海外に第一歩をふみだすお手伝いをさせていただくために、弊社はアジア最後のフロンティアと言われるミャンマーに、オフィスを開設いたしました。
50年後、100年後を見据えて、今こそ、海外に進出しようではありませんか。

税理士 原 尚美

 

税理士 原 尚美

 

略歴

 税理士。東京外国語大学卒業。TACの全日本答練「財務諸表論」「法人税法」を全国1位の成績で、税理士試験に合格。直後に出産。育児と両立させるため、1日3時間だけの会計事務所からスタートし、現在は全員女性だけのスタッフ22名、一部上場企業の子会社やグローバル企業の日本子会社などをクライアントにもつ。ミャンマーに会計サービスの会社を設立し、海外進出支援にも力をいれている。

 著書に「小さな会社のための総務・経理の仕事がわかる本」「小さな起業のファイナンス」いずれもソーテック社刊。「51の質問に答えるだけですぐできる『事業計画書』のつくり方」日本実業出版社刊。「トコトンわかる株式会社のつくり方」新星出版社刊。「世界一ラクにできる確定申告」技術評論社刊。「一生食っていくための士業の営業術」中経出版など。

 

→事務所概要

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