平成24年分 確定申告

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メ-ルマガジン
『稼げる社長のためのなでしこ通信』
 
 ~ウーマン・アカウンティング・ニュ-ス~
 
 
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こんにちは。
 
 
女性スタッフだけの税理士事務所
「原&アカウンティング・パ-トナ-ズ」のメ-ルマガジンです。
 
 
このメ-ルマガジンは、事業を大きくしたい人に毎回役立つニュ-スをお届けしております。
 
 
<<私たちの事務所について>>
 
 
こんにちは。小田原です。
 
2013年になってから早いものでひと月が経ちました。
 
会計事務所業界では、12月~1月、3月、5月が繁忙期と言われています。
 
1月は年末調整・法定調書の申告・償却資産税の申告などいろいろなものが重なる月ですし、年末年始のお休みなどもあり稼働日が少ないのも忙しさが増す要因かもしれませんね。
 
ですが、今年も事務所の総力をあげて乗り切ることが出来、ほっと一息ついているところです。
 
さて、そんな忙しさが過ぎ去ったあとは、身の回りのデスク整理でしょうか。
 
私たちの事務所では定期的に席替えをします。次はどこの席になるのか、誰と隣になるのか、
 
子供の頃のように、席順が発表されるまでちょっとしたワクワク感に包まれます。
 
発表されたあとは、みんなでパソコンや書類を持って、それぞれのデスクへ大移動。
 
座席が変わると、今まで気が付かなかったところに気が付くことができたりします。
 
例えば、入口近くならば、お客様を一番最初にお出迎えする私たち事務所の顔となり、
 
笑顔でお客様をお出迎えすることを心掛けようとしたり、入口付近の片づけにも目が向くようになります。
 
定期的な席替えがあるからこそ、今まで気が付かなかった点に気が付き、事務所全体を改善していくこととなり、それが仕事の効率を上げ、お客様への還元することに繋がると信じています。
 
原会計事務所の職員全員が「よく気が付く、気が利く女子」を目指していきます。
 
 
 
 
<<今月の「トピック」>>
 
 
~~平成24年分 確定申告~~
 
今年も確定申告の時期がやってきました。
 
確定申告とは、個人の一年間(1/1~12/31)の所得にかかる税の計算をして翌年の2/16~3/15までに
 
税務署へ申告することを言います。今年は2/18(月)~3/15(金)までとなっています。
 
 
源泉徴収や予定納税によってすでに納付している税額は、この確定申告によって清算されます。
 
つまり確定税額より既納税額が少なければ足りない分を納付し、既納税額が多ければその分の還付を受けることになります。
 
 
確定申告が必要な人とは・・・?
 
・個人事業を営んでいる人
 
・不動産の賃貸収入がある人
 
・一年間の給与収入が2000万円を超える人
 
・2か所以上の会社から給与をもらっている人
 
・給与所得がある人で他の所得の合計が20万円を超える人
 
・同族会社の役員などでその同族会社から給与の他に貸付金の利子、不動産の賃貸料などの支払いを受けている人
 
・住宅やゴルフ会員権を売却して利益が出た人
 
・給与から所得税が源泉徴収されていない人
 
・給与のほか、年金をもらっている人
 
・保険金などの満期金がある人
 
などが対象者となります。
 
 
また確定申告をすれば、税金が戻ってくる場合もあります。
 
例えば、医療費控除がその一つです。
 
医療費控除とは、自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族が、病気やけがなどの治療として
 
医療費を支払った場合に受けることができる控除で、病院で支払った医療費だけでなく、治療や療養のために薬局で購入した医薬品も対象となります。(200万円までが限度)
 
 
 
計算式は、(実際に支払った医療費の合計)-(保険などで補てんされる金額)-(10万円)となります。
 
ただし、所得金額が200万円未満の人は10万円を引くのではなく、所得金額の5%を差し引きます。
 
 
 
その他にも平成24年中に住宅ローンを利用してマイホーム新築や増改築をした場合に
 
受けることができる住宅借入金特別控除は一年目に確定申告をしなければなりません。
 
二年目以降は年末調整で減税措置を受けることが出来ます。
 
この二つのものは身近なものかもしれませんね。
 
 
上記以外にも年の途中で退職し、年末時点で再就職していない人、年末調整で受けられる控除がもれていた人、
 
雑損控除や寄付金控除を受ける人も確定申告の必要があります。
 
 
納めるべき税金はきちんと納め、払い過ぎてしまっている税金は還付してもらうためにも申告漏れのないようにしたいですね。
 
 
 
 
 
<<編集後記(今月のスタッフ日記)>>
 
 
先日、我が家の息子(4年生)が二分の一成人式を迎えました。
 
二分の一成人式??と思われる方も多いはずですよね。
 
そんなの昔はなかったですし・・・。
 
ちょうど10歳をなる4年生の時に授業の一環として、「自分の名前の由来や、小さい時の自分のことを両親に聞いてみよう」
 
といった趣旨のことです。
 
これは私が育った時にもありましたが、二分の一成人式とは言わなかったです。
 
そこで、名前の由来を息子に尋ねられ、説明をこのようにしてみました。
 
息子の名前は「遥也(はるや)」と言い、「遥」という漢字のイメージから
 
広くて、大きい大地のように、みんなを受け入れられるような優しい心を持って育って欲しい
 
また、広い世界に飛び出していって欲しいという願いを込めて名付けたんだよと説明をしたのですが、
 
彼のメモには、「遠く離れたところに行って欲しい」と書かれていました(苦笑)
 
ちなみにこのメモはクラスでの発表を終えた後。
 
どんな発表をしたのか・・・。
 
ともはあれ、元気に育ってくれていることに感謝ですね。
 
そして、母親として私も10年になったということ。
 
これからも子供と一緒に成長していきたいなと改めて思ういい機会となりました。
 

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