著書紹介

フリーランスがインボイスで損をしない本

◎インボイス制度スタートで「答えのない大問題」に直面するフリーランス

令和5年(2023年)10月1日から導入されるインボイス制度は、消費税の申告・納税を免除されている「免税事業者」を選択してきたフリーランスの人たちに、大きな影響を与えるといわれています。

インボイスとは、消費税の申告をするときに必要な、「消費税を払ったこと」を証明する書類です。問題なのは、免税事業者を選択しているフリーランスは、このインボイスの発行ができないこと。

するとどうなるのか。
売り手側にいるフリーランスの人たちが、買い手側である取引先などにインボイスを発行しない場合、買い手側は消費税の「仕入税額控除」が受けられない――、つまり納税額が増えてしまいます。

そのため、今後は「消費税分を払わない」「免税事業者との取引をやめる」と話す企業関係者の存在もちらほら。フリーランスの不安をあおるばかりです。

◎フリーランスが損しない方法を、具体的な事例をもとに解説!

消費税は、専門家でも迷うことの多い、難しい仕組みの税金です。
そこで本書では、最低限押さえておくべき「不思議な税金・消費税」の仕組みを紹介するとともに、インボイス制度についても、フリーランスにとって必要と思われる部分のみを厳選して紹介しています。

そのうえで、フリーランスの人たちが直面する、以下「6つのお悩み」の解決策を、具体的な数字を使ってシミュレーションし、最も得するパターンを探りました。

  • お悩み1 登録事業者と免税事業者、どちらが得かを判断する方法を知りたい。
  • お悩み2 原則課税と簡易課税、どちらが得かを判断する方法を知りたい。
  • お悩み3 年によって売上が1,000万円を上下する場合、もっとも得する方法を知りたい。
  • お悩み4 報酬額が税込みか税抜きか、はっきりしない場合に、損をしないための考え方を知りたい。
  • お悩み5 登録事業者にならなくても消費税を請求できるのかを知りたい。
  • お悩み6 免税事業者でも消費税を請求できるのかを知りたい。

今やるべきなのは、自分の身を守るために具体的な行動を起こすことです。
「考えること」や「交渉すること」を放棄してはいけません!

インボイス制度の正しい知識を身につけ、フリーランスの皆さんが少しでも損をしないために、本書をぜひお読みください。

『フリーランスがインボイスで損をしない本』
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『マンガでわかる管理会計: はじめてでもわかる儲けのからくり』

経営をよくする管理会計のしくみと基本が、マンガで楽しくわかる!

本書は、お菓子づくりは天才だけど、めっきり数字に弱い父親の和菓子会社を経営の危機から救いたいと、女子高生の桃子が会計事務所の百合先生に管理会計を教わるストーリー形式の入門書です。

管理会計とは、会社のありのままの状態を把握し、収益やコストの構造を分析し、未来の利益を予測するためのノウハウです。ポストコロナを生き残るためには、数値に基づいた科学的な経営が求められます。経営者やリーダーの責務は決断です。管理会計は、意思決定場面で、最善の道を示してくれる唯一の拠り所といっても過言ではありません。

値引き戦略とおまけ戦略はどちらが得か、外注と自社生産はどちらが得か、切り捨てるべき商品と力を入れる商品の見分け方など、経営の意思決定の場面で主人公の桃子と一緒に、ハラハラドキドキしながら、楽しく実践的に学べる本です。

『マンガでわかる管理会計: はじめてでもわかる儲けのからくり』
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『ひとりでできる 必要なことがパッとわかる 人事・経理・労務の仕事が全部できる本』

脅威の20刷を達成した「最新 小さな会社の 総務・経理の仕事がわかる本」の実務版登場!
今回、著者としていま最も乗っている特定社会保険労務士 菊地加奈子が加わりました。

本書は、「一人でできる」を合言葉に、1年目の新人が任される仕事と、3年目になってワンランクアップした仕事に分けて、それぞれ作成すべき書類の書き方を、具体的なサンプル付きで説明しています。

また、10月に消費税が改正されましたが、軽減税率が導入されると請求書や領収証の書式が変わります。
本書はどこよりも早く新しい書式に対応しています。

そんなこんなで書きあげた原稿は、なんと650ページ分!
紙面の関係上、載せ切れなかった項目や書式集はPDFで、また本書に記載したサンプル付きの帳票はエクセル版で、ダウンロードできるようにしていただきました。

さあ、あなたも「会社の要」である人事経理労務のプロを目指してみませんか!

『ひとりでできる 必要なことがパッとわかる
人事・経理・労務の仕事が全部できる本』 Amazon

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『ひと月3分,ムダ0確定申告 税理士が教えたくなかった最強節税術』

経験や知識がゼロでも青色申告したい人のために、税理士が教えたくなかった最強の節約術から、とにかく楽に確定申告を終わらせるためのノウハウを、フリーランス目線で解説した確定申告本。

勘定科目を覚える必要もなく、領収書の整理をしなくても確定申告ができる?銀行口座の記録や、各種経費は、自分で会計ソフトに入力しなくてもほとんど自動で仕訳ができてしまう?
驚くほど、決算書作成までの手続きが楽になる方法を網羅。

また、7割の人が見落としている経費や、落とせる経費と、落とせない経費のぶっちゃけ境界線など節約術もバッチリ。
めんどうな申告を1秒でも早く終わらせたい、悩ましい経費の悩みをゼロにしたい人にもオススメです。

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『ダンゼン得する いちばんわかりやすい 創業融資と補助金を引き出す本』

ミャンマーに会計サービスの会社をつくって1年。
だれ一人、知り合いもいない、右も左もわからない異国でつくった会社は、やっと形になってきました。文字どおりゼロからのスタートです。

大変なこと、ツラいことはたくさんあるけれど、それでもいま心から思います。

起業は楽しい!

この楽しさを、皆と分かち合いたい。そのためのノウハウを伝えたい。そんな思いから、起業時の資金調達について、書かせていただきました。

コネもない、
知識もない、
資金もない、
でもアイディアと情熱だけは、誰にも負けない!
という人に読んでいただきたい本です。

本書が一人でも多くの起業家の背中をおす一助になっていただければ幸せです。
お金がないからという理由で、起業をあきらめる人がいないように、との願いをこめて。

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世界一ラクにできる確定申告 ー 全自動クラウド会計ソフト「freee」で仕訳なし・入力ストレス最小限!〜 平成27年版

この本のコンセプトは、
面倒くさいこと全部不要!
「領収書の整理も不要」
「仕訳も不要」
「経費にできるかどうかの悩みも不要」です。

簿記の知識がなくても、
税金の知識がなくても、
誰でも簡単にそして確定申告ができるように、文字どおり「世界一ラクな確定申告」のノウハウが満載なんです。

本書で使用する会計ソフトは、全自動仕訳をうたうfreeeです。
今年のバージョンは、freeeの進化に合わせて、申告書のつくり方と電子申告の部分を加筆してあります。

本書は会計事務所を主宰する原尚美と、Webマーケッターとして第一人者の山田案稜さんの共著です。
税金の専門家と、Webの専門家のコラボだからこそ実現した、ムダを省き、これだけ抑えておけば大丈夫というポイントにしぼった、まさに世界一合理的な確定申告本です。

「ホント?ウソ?確定申告の都市伝説」など、ぶっちゃけホンネトークも満載。
読み物としても、お楽しみいただける内容となっています。

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起業する前に読んでおきたい お金の本 小さな起業のファイナンス

起業に必要なすべてのマインドが凝縮されています。

起業しようと思ったら、まずこの本を読んでください。

  • 起業とは何か
  • 起業には何が必要なのか
  • 自分のビジネスや事業に対して、どれだけの情熱を注げるのか

そして、起業をしようとする人たちの多くがぶつかる「資金」という壁。
でも、実際には起業はお金の心配をしなくてもいいのです。

しっかりとした、「事業計画書」「創業計画書」がつくれれば、あなたのビジネスはうまくいくはずです。
しっかりとした、「事業計画書」「創業計画書」があれば、それをもとにお金を借りることができます。
なぜなら、うまくいくビジネスには、金融機関も喜んでお金を貸してくれるからです。

お金に困らない起業のためにやらなくてはいけないことが全部わかります!
起業する前に、読んでおきたいお金の本です。

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『一生食っていくための「士業」の営業術』

「顧問先1件の小さな事務所」から、「日本で有数の会計事務所」へ??。 カネなし・コネなし・お客なし・時間なしだった原尚美先生が試行錯誤しながら見つけ出した、
「資格」を持ったプロとして一生食っていく「本物の営業術」を、1冊の本にまとめました。

【「戦略」「集客」「マーケティング」……
これからの士業に必要なことが、この1冊で全部わかる! 】

「カネなし」「コネなし」「お客もなし」。
そのうえ、会計事務所の開業と同時に子どもを出産した原尚美先生には、「時間」もありませんでした。

本書は、そんな原尚美先生が、顧問先1件の小さな事務所からスタートして、今では多くのスタッフを率いるまでに事務所を大きくすることができた理由を自己分析して『「士業」の営業術』としてまとめたものです。

ご一読いただけるとわかります。
戦略・集客・マーケティングなど、営業に必要なすべての分野に原先生独自のメソッドが詰まっています。
どれも具体的で、今日からすぐに動き出すことができます。

手に取っていただけましたら嬉しいです。

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『トコトンわかる株式会社のつくり方』

スモールビジネスの時代です。
大企業に就職さえすれば、一生安泰でいられる時代は終わりました。
エネルギー問題という内なるストレス。グローバル化問題という外からのストレス。いま、私たち日本人に求められているのは、「起業する精神」ではないでしょうか。
会社を飛び出して起業するもよし。否、たとえ会社にとどまる選択をした場合でも、起業家マインドなくして、混沌とした時代を勝ち残ることはできません。起業家とはまさに、「ビジネスをつくる人」だからです。
とはいえ、起業はハイリスク、ローリターンの厳しい世界です。会社をつくっても、5年後に生き残れるのはわずか50%と言われています。特別なスキルや力をもたない私たちが、起業を成功させる唯一の秘訣、それは「小さく生んで大きく育てること」です。

本書は建前(たてまえ)だけの手続き本ではありません。
会社をつくろうと決めた起業家のために、一人でできる登記のノウハウはもちろん、稼げるビジネスモデルのつくり方から創業融資を引き出す方法、社長になったら知っておきたいお金の話から、従業員を雇う時の注意点など、起業時に起きるであろう問題点や、知っておけばお得な情報を厳選して、本音ベースで書いた超実践的な起業のノウハウ本です。

たくさんある類書の中で、一番、やさしくて、一番、情報量の多い本を目指して書かせていただきました。

本書では、一念発起したサラリーマンの主人公が、介護靴の販売をとおして、理想の社会をめざすべく、社会保険労務士と司法書士の資格をあわせもつ美人(笑)税理士の助けを借りて、会社を立ち上げます!

その名も、「アラジンの青い靴」!(^^)!

資金もない、
知識もない、
やる気だけはある!

そんな起業家の方に読んでいただければ、こんなに嬉しいことはありません。
本書を手にとってくださった皆様の成功を、心からお祈りしております。

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『7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法』

2月1日に、中経出版社から、『7人家族の主婦で1日3時間しか時間のなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法』という、長いタイトル(笑)の本が発売になります。コツさえつかめば、楽して簡単に資格が取れる「超合理的な勉強法」について書かせていただきました。

大人の勉強と学生の勉強はちがいます。
学生の勉強は、他人との戦い。
相手より1点でも多くの点数をとらなければなりません。
大人の勉強は、自分との戦い。
自分のペースで昨日の自分よりレベルアップすればいいのです。

けれど・・
大人なら、かならず成果を出さなければなりません。
特に資格試験は、合格できなければ1分も勉強しなかった人と同じになってしまいます。
7人家族に嫁いで、1日3時間しか自由になる時間がなかった私が、知識ゼロから始めて、どうやってTACの全日本答練で「法人税法」と「財務諸表論」で全国1位になることができたのか、どうすれば本番で実力以上の力を発揮して、難関試験に合格することができたのか、そんな話を書かせていただきました。

アタマのいい人と勉強のできる人は違います。
勉強のできる人は、点をとるコツを知っているだけなのです。

コドモの頃は、勉強したら親から怒られていました。
ピアニストになるために、勉強する暇があったら、ピアノのお稽古をしなければならなかったからです。
でも私には、わかっていました。
私にはピアノの才能なんてない事・・。
だから大学は、音大ではなく、普通の大学へ行きたかった。
親の目を盗んで勉強するために編み出した、超合理的な勉強法です。

がんばっているのだけれど、なぜか結果のでない方、勉強したいのに、仕事が忙しくて時間がとれないビジネスパーソン、今よりひとつ上の人生を目指したくて、悩んでいる方、このまま家庭の中だけに埋もれてしまいたくない子育て中のママ、そんな皆さんへの応援の気持ちを込めて書かせていただきました!
ご笑読いただけますと幸いです。

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『51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方』

事業計画書に書くべきことは様々ありますが、そこに何を書けばよいのかは、なかなかピンと来ないものです。そこで本書では、「51の質問」の形で、事業計画書を作るにあたって考えなければならないことをあげました。順番に質問に答えていくだけで、簡単に事業計画書ができるようにしました。
数字が苦手な人でもわかるよう、どこの数字はどこから持ってくればよいかを図表付きで詳しく解説。実例を示して説明するので、具体的な考え方やつくり方のイメージがつかめます。また、事業計画書、利益計画書、融資のために必要な資金計画等の各種文書のフォーマットがダウンロードできるので、これから起業しようという方、事業を始めたい方に大いに役立ちます。

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『小さな会社の総務・経理の仕事がわかる本』

この本は、小さな会社の経理担当者が、全ての数宇まわりの仕事をー人でもこなしていけるように作成しました。初めて経理を担当される方でも分かりやすく、仕訳の基本から始まり、小切手や手形の基本的な知識はもちろんのこと、決算事務や中告業務まで順を追って説明してあります。
また、給料計算や年末調整事務、登記や会社法の基礎的な知識まで、本来の経理事務以外の業務についても、実際のサンプルを図示しながら解説するなど、実務を行ううえで参考にしていただけるようにと考えて構成しています。
小さな規模の会社で経理にたずさわる、すべての人に役立つことを願って執筆させていただきました。

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『個人事業者のための会社の作り方がよくわかる本』

この本は、個人事業主の方やフリーランスの方、または、これから会社を辞めて、事業をはじめようとする方のために書かれた本です。「個人事業」と「会社」を作った場合のメリット・デメリットが、税金面だけでなく、事業を継続していくうえで、さまざまな観点から分析してあります。これらのメリット・デメリットを、きっちり納得して、「よし、会社を作ろう」とか「もう少し、個人事業のままでいこう」とか、しろうとでも判断できるようになっています。
著者は、東京都大田区で会計事務所を経営しており、税理士会では税務支援部長を永くつとめた経験から、中小企業者の目線で執筆されています。
会社法の改正以来、会社のつくり方は、比較的簡単になっています。司法書士などの専門家に頼まなくても、ノウハウ本を読めば、ひとりでも作れるようになりました。でも、本当に大切なのはパターン化した会社のつくり方を知ることではなく、どんな会社をつくりたいのかを、きちんと把握してつくることです。
この本は、会社をつくるうえでのメリット・デメリットを検証した知識が、会社をつくるときに、白然と役に立つしくみになっています。そして、その知識が、今後の会社の大きな強みになっていくに違いありません。また、この本には、業種や売上規模に応じて具体的な数字を使った節税額のシミュレーションも載っています。会社にすべきか、悩んでいる読者の方はぜひ参考にしてみてください。

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