『51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方』
事業計画書に書くべきことは様々ありますが、そこに何を書けばよいのかは、なかなかピンと来ないものです。そこで本書では、「51の質問」の形で、事業計画書を作るにあたって考えなければならないことをあげました。順番に質問に答えていくだけで、簡単に事業計画書ができるようにしました。
数字が苦手な人でもわかるよう、どこの数字はどこから持ってくればよいかを図表付きで詳しく解説。実例を示して説明するので、具体的な考え方やつくり方のイメージがつかめます。また、事業計画書、利益計画書、融資のために必要な資金計画等の各種文書のフォーマットがダウンロードできるので、これから起業しようという方、事業を始めたい方に大いに役立ちます。
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「アトピーで苦しむ姪、皆と同じ給食が食べられない子供たちが、 好きなものを、お腹いっぱい食べられるようにしてあげたい。。」と考えた主人公が、「マヨネーズ革命」をコンセプトに『ソイ・マヨ』という大豆マヨネーズの事業計画書をつくります。
51の質問(一部)
・なぜ、あなたから買いたくなるのか?
・その事業の5年後の姿は?
・顧客に提供できる本質的な価値は?
・どんな経営資源を持っているか?
・事業をとりまく経済環境は?
・市場規模はどの程度か?
・競合他社を3社あげてみる
・顧客にとっての価値は何か?
・顧客とのコミュニケーションの方法は?
・商品の価値はいくらにするか?
・プロモーションとその目的は?
・ITをどう使うか?
・ビジネスモデルをストーリーで語る
・利益を生み出すポイントはどこか?
・採用計画はどうなっているか?
・販売費と管理費はどのくらいになるか?
・融資の利息はどれくらいか?
・一言で商品の本質を表現する
・他社がマネできない独自の戦略は何か?
・資金が不足したとき、どう調達するか?