今話題の2027エアコン問題について
ところで、このところよく話題に上る、2027年度エアコン問題というのがあります。
来年2027年4月1日から、家庭用壁掛けエアコンの省エネ基準が大幅に引き上げられ、
その基準を満たさない製品は、製造も販売もできなくなるというものです。
つまり、来年4月以降に買える機種は、高性能で、ゆえに価格が高いものになるだろうと言われています。
今使っているエアコンを使い続けることや、修理することはできますから、慌てることはないのですが、
とりあえず、使っている機種が何年製かを確認したほうがよさそうです。
あと何年使えそうか確認してから、買いかえの時期について考えた方がいいからです。
また、今年度の税制改革によって、「少額資産の特例」で全額経費化できる資産の取得金額が、
以前の30万円未満から、40万円未満へと引き上げられました。
「少額資産の特例」とは、
青色申告を行う個人事業主や中小企業が、取得した減価償却資産を、通常の対応年数に応じた減価償却ではなく、
即時償却(全額損金算入)することができる制度です。
この対象となる資産の取得金額が、今回の改正で引き上げられたのです。
中小企業は、令和8年4月1日から令和11年3月31日まで、
青色申告を行う個人事業主の方は、令和10年3月31日までで、
どちらも年間合計300万円までとなっています。
この機会に、今年中に新基準前の機種を入手するか、来年、高性能機種を入手するか、
「少額資産の特例」を使える期間や、営業成績の状況などと合わせて、よりよいタイミングをご一緒に考えてみませんか。
投稿日:2026/6/10
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