新刊『マンガでわかる管理会計: はじめてでもわかる儲けのからくり』が、発売になります

新刊「マンガでわかる管理会計: はじめてでもわかる儲けのからくり」が、発売になります。
(https://www.amazon.co.jp/dp/4274225305/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_lEw8EbZQBX8AA)
 
 
管理会計とは、利益を生むために未来の数字を予測するためのノウハウです。
 
新型コロナウイルスによる自粛は、飲食店や観光産業だけでなく、多くの業界に影響を及ぼしています。
 
自粛が解除されても、売上が元に戻るわけではありません。トライアル&エラーに耐えられるだけの資金が残されていない中、事業規模の縮小、ビジネスモデルの見直しを余儀なくされる会社が、ほとんどではないでしょうか。
 
経営者やリーダーの最大の責務は、意思決定です。今や世の中の価値観は変わってしまい、何が正しいのか、頼れる道しるべもありません。そんな経営者にとって唯一頼れる武器、それは会計、とくに管理会計です。
 
管理会計は、自粛のために、傷ついた企業の復活を助ける強力な武器として、必要だ!
 
そう信じて、本書を上梓させていただきました。
 
私が関わったリアルな事例をもとに、損益分岐点分析や限界利益など、難しい専門用語や投資の際の基本的な考え方など、会計の知識がなくても読めるように、ストーリー形式になっています。
 
主人公は、高校2年生の「桃子」。パパの会社「さくら製菓」は、コロナウイルスの影響を受けて経営難に陥ってしまいました。桃子の自慢だった銀座店も、閉鎖の危機に立たされてしまいます。
 
お菓子づくりは天才でも、数字に弱いパパを助けようと、税理士の百合先生の助けを借りて、管理会計を勉強し、さくら製菓を危機から救おうとするお話しです。
 
次つぎと繰り出される銀行からの要求。
 
値下げ戦略とおまけ戦略はどちらが得か?
 
外注と自社製作はどちらが得か?
 
新商品の開発は是か非か?
 
コストカットはどこから手をつけるべきか?
 
さくら製菓は銀座店を撤退すべきなのか?
 
桃子と一緒に、ハラハラドキドキしながら、楽しく管理会計が学べるようになっています。
 
どうか、コロナと共に生きる皆さまの役に立ちますように!
 
願いをこめて、本書をお届けします。
 
PS.「マンガでわかる管理会計: はじめてでもわかる儲けのからくり」の出版に合わせて、YouTube 「税理士ナオミの儲かる会計チャンネル」を始めました。
 
管理会計の視点から儲けの仕組みをわかりやすく解説していきます。
 
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税理士 原 尚美

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